コースコード | TOBK101 |
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旧コースコード | |
カテゴリ | 業務知識 |
価格(税込) | 44,000円 |
期間 | 1日 9:00~17:00 |
日程 標準学習時間 | 2021/01/21 |
目的 | |
概要 | 業務効率化のために必要な手順を学んでいただきます。自部門の業務を棚卸し、効率化の妨げとなる課題を見つけ出します。業務の見える化をするために、業務フローを作成します。また、課題を解決する手段の一つとして、RPAの概要を学んでいただきます。 |
内容 | 1.業務改善の流れの概要 ①業務棚卸・改善対象の抽出 ②改善計画検討 ③改善実行 ④運用準備、実行 ⑤PDCAを回す 2.仕事の見える化と課題の抽出 ①業務一覧の作成 【ワーク】自部署のルーティーン業務を洗い出す ②課題の抽出、分析(ワークショップ形式で課題を抽出、分析する) 【ワーク】メンバーからのヒアリングワークショップ(時間がかかっている仕事、ミスが起きがちな仕事は何か?) 【ワーク】課題の分析(何が課題か?なぜ問題か?) 【ワーク】課題シートに整理する 他部門や他チーム業務との関連 情報の重要度、機密性、求められるスピード、時期、利用者等の情報の整理 3.業務フローを作成する ①業務フローを構成する要素 ②記号とその意味 ③流れのパターン ④作成上の約束 【ワーク】自部署の業務をフロー図として整理してみる 4.改善案を検討する ①業務を整理する 関連する業務を集める、効率の良い流れを検討、不要な作業の抽出 ②改善案を検討する 運用改善、RPA化の検討 ③品質上の留意点、チェックポイントをまとめる 【ワーク】自部署の業務を整理してみる 5.RPA化する場合の業務フローの作成 6.業務改善の実行体験 【ワーク】課題となる業務フローから、どのような業務改善が適切か検討する(フロー見直しや不要作業の削除、Excel関数やマクロで対応、RPAの適用など、適切な方法を選ぶ) 【デモ】Excel関数やマクロで改善する場合の操作例 【デモ】RPAツールを使い、定型業務の自動化の操作例 7.まとめ |
到達目標 | ・メンバーとともに自部署の業務の棚卸を行い、課題をみつけることができるようになる ・業務フローの作成ができるようになる ・RPA化をするために必要な業務の見直し・削減について、業務に落とし込んで理解ができる ・RPA だけでなくMicrosoft Officeなどを含めたツールの利用可能性を考慮した業務改善を理解できる |
前提条件 | |
対象者 | 業務効率化プロジェクトなどを推進する担当者、リーダーの方。業務整理をしたいが、何から行ってよいか悩んでいる方。業務効率化にあたり、RPAも手段のひとつと考えている方。(ご自身の組織・チームの業務知識があること。) |
形式 | |
PC動作環境 | |
定員 | |
会場 | |
主催 | 芝大門塾 |
キャンセル ポリシー |
ご注文後にキャンセルまたは日程変更される場合は、以下の条件に従ってキャンセル料をご請求させていただきます。 ・研修開始日の14日前(営業日10日前):100% |
備考 |
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